曲にブレイクビーツ・ドラムループを入れる|2.切り刻んで並べてみる

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初めましてシカクドットです。

ループ素材をカットし、サンプラーに読み込んで鳴らすまでの流れを解説します。

使用DAWCubase 5 Studioです。

 

目次

・ヒットポイントを設定しサンプルをカットする
・カットしたwavをサンプラーに読み込む
・打ち込む
 

 

ヒットポイントを設定しサンプルをカットする

ヒットポイントの設定

はじめにオーディオトラックに元となる素材のオーディオを読み込みます。
オーディオトラックに読み込んだ波形をクリックするとサンプルエディターが開きますので、ヒットポイントの感度を調整し、ドラムの一打一打にヒットポイントの線が引かれるようにします。

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ヒットポイントの調整

波形のアタックがはっきりせず、自動ヒットポイント調整がうまくいかない場合は手動で調整をします。

ヒットポイント編集ボタンを押すと、ヒットポイント間を再生したり、自動で追加されたヒットポイントを無効にしたりできます。

また、Altキーを押しっぱなしにすると任意の場所にヒットポイントを挿入・移動ができます。

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 スライスの作成

ヒットポイントの調整が終わったら、スライスを作成をクリックします。

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オーディオデータが、オーディオパートという先ほどのスライスしたオーディオを含むものになります。

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カットしたwavをサンプラーに読み込む

 適当なサンプラーとして今回はCubase付属のGrooveAgentONEを起動します。
GrooveAgentONEの適当なパッド(今回はC1)に先ほどのオーディオパートをドラッグ&ドロップします。

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 すると、先ほどスライスしたオーディオの一音一音が順にパッドにアサインされますので、パッドをクリックして確認してみてください。

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元のオーディオパートはここで不要になります。
残っていると再生の際に一緒に音が鳴るので、ミュートや削除などをして構わないと思います。
 
 
 

打ち込む

あとはGrooveAgentONEのトラックで好きなドラムパターンを打ち込んで構いません。
例えば以下の様なパターンだと、1小節目は元のビートっぽい感じに、2小節目は全然違ったリズムにビートを組むことができます。

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もちろん元のビートによりどのパッドに何の音が入るかは変わってくるので臨機応変に対応してください。
 
場合や求める音によってはGrooveAgentONEでMute Gr.を設定してください。
これはハイハットのオープン・クローズのように、一方が鳴ればもう一方は鳴らない設定を割り振るものです。
1つ1つのスライスが順に鳴っていくように組みたい、2つのスライスが同時になるのはなんか違うという際に使うといいと思います。

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以上です。やりようによってはギタリストがギターを刻んであそんだり、エレクトロミュージックの間奏でヴォーカルのカットアップを行ったりということにも使えます。

ではでは。

 
 

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